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水歌通信(著者サイン本

¥2,200 税込

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ˋ 12/7発売 著者サイン本ˊ˗


book┆選書テーマ
水歌通信(著者サイン本)┆推しの1冊


あらすじ


ふたりの歌人がお互いの短歌をもとに紡いだ、新感覚の歌物語。

垂直のガラスを蛸があるいてる雨つよくふる都市のどこかに(東直子)
柳の葉は撫でることしかできなくて小川の街でだれを愛すの(くどうれいん)

結婚を打診されるも、かつての恋人の存在が心にひっかかり、
素直に喜べないみつき。
同じ街を浮遊しながら思考する謎の存在・ミメイ。
ひとつの街にふたつの意識が浮かび上がり、淡く交信しながら進む物語。





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本┆水歌通信
著者┆くどうれいん/東直子
出版社┆左右社      
価格┆ ¥2,200

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くどうれいん (著)
歌人・作家。1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。
著書に、第165回芥川賞候補作となった小説『氷柱の声』、エッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』、
歌集『水中で口笛』、第72回小学館児童出版文化賞候補作となった絵本
『あんまりすてきだったから』などがある。

東直子(著)
歌人・作家。1996年歌壇賞受賞。
2016年『いとの森の家』で第31回坪田譲治文学賞受賞。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』など。小説に『とりつくしま』『さようなら窓』『階段にパレット』ほか。歌書に『短歌の時間』『現代短歌版百人一首』、エッセイ集に『千年ごはん』『愛のうた』『一緒に生きる』など。近著に短編集『ひとっこひとり』。

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